前回の誰得な記事に沢山のリアクションを頂きまして、ありがとうございます。
共感の声が多くて私の方がホッとしたり、あとは意外とパパさんからのコメントも多くて嬉しくなったり。
でもね、さすがにブロガーとして多少は役にたつ情報を発信したほうが良いかな~とも思ったり。
ただの愚痴多いよね。このブログ。
さすがに卵ご飯は極端な例ですが…恐れながら私が作っている簡単メニュー&ちょっとしたサボり技をご紹介させていただくことにしました。
大したものが作れない私ですが、大したものが作れないからこそお役に立てることがあるのではないかと開き直った次第です。
せっかくなので、小さいお子さんがいるor共働きのご家庭でも実践しやすいものを中心にご紹介しますね!
時短メニューより楽?放置メニューのススメ
短時間でサクッと出来るレシピも魅力的ですが、それよりも楽チンな放置系レシピをご紹介したいと思います。
加熱時間はそこそこかかりますが、材料を切ったりする手間は少ないので本当に楽ですよ。
平日の帰宅後には使えませんが、週末など時間がある時に大量に仕込んでおくとすごく便利です。
ポトフ
これは、子ども達が赤ちゃんの頃や私が仕事をしていた頃に良く作っていたメニューです。
なんの変哲もないポトフですが、ポイントは具の大きさ。
しっかり煮込めば柔らかくなるので、材料はザクザクっとワイルドに切ってOKなんです。
むしろ大きめの方がテンション上がる。
- 材料の準備が一瞬で済む
- 味付けがシンプルなので失敗しづらい
- 煮込んでいる間、他のことが出来る
といったメリットがあり、小さいお子さんがいて忙しいパパ&ママにもおすすめです。
味付けのタイミングを気をつければ、離乳食の取り分けもしやすいメニューだと思います。
冷蔵庫に入れておけば数日持つので、週末に仕込んで3日くらいかけて食べていました。
具の減り具合に合わせて、食べ方を少しずつ変更。
作りやすさが魅力のポトフですが、食べるという観点でもメリットが豊富だったりします。
- 野菜が摂れる
- 子どもの食いつきが良い
- 保育園の連絡帳対策が出来る
3つ目はわかる人が限られると思いますが、我が家が利用していた保育園では2歳児クラス以下は家庭での食事内容を連絡帳に記載しないといけなかったんですよ。
上記のようなアレンジをすれば「1日目:ポトフ、2日目:コンソメスープ、3日目:スープパスタ」と書けるので、同じものを出していると先生たちにバレにくくなるのでは?とか思っていました(笑)
見栄を張りたい人は是非!!
あとは、具材と味付けを微妙に変えてトマトベースにしたり、スープカレー風にしたりして楽しめます。
鶏ハム
★作り方★
①鶏むね肉を観音開き(※)にする
※参考:観音開きとは
②鶏むね肉に塩・胡椒を刷り込む
③鶏むね肉を丸めてラップで全体をギュッと巻く
ラップは2重にして、糸で2~3カ所縛ります。
④沸騰させたお湯に③を入れ火を止める
お湯は鶏肉がしっかり浸るくらいの量を沸かしましょう。
⑤4時間以上放置
⑥ラップを剥がしてお好みの厚さにカットして召し上がれ
そのまま食べても美味しいですが、上の写真のようにタレを絡めるとよりご飯が進む一品に。
(上の写真のタレはめんつゆに片栗粉でとろみをつけたものです)
あとはラーメンのトッピングなんかにもおすすめですよ☆
鶏ハムは火を止めた状態で加熱できるのが魅力ですね!
放置中にお出かけも出来ちゃいます。
お出かけ前に仕込んで、帰宅後の夕食に食べるもよし!
ラップのままタッパーに入れて冷蔵保存しておけば2日間くらいは持つので、週末の作り置きにも使えますよ!
↓ 巻くのが面倒な人はこういうのもおススメ
ゆで鶏~鶏胸肉でもパサパサしない方法 by ハートフルキッチン麗 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品
体力ゲージに応じた作り置きのススメ
今は毎日(適当なものを)作っていますが、働いている頃は週末に作り置きおかずを用意するのが基本スタイルでした。
とは言っても何を作ればいいのか、どんな料理が何日持つのかがわからなかったので、こちらの本を参考に作っていました。
有名な本ですよね。
- 美味しいものが多い
- 手に入りやすい材料で作れる
- 野菜のレパートリーが多い
という訳で、料理本はあまり見ない私ですが、この本だけは結構読み込みましたし今でもたまに使います。
とはいえ、この本に載っているみたいに毎週たっぷりの作り置きを用意することは私には不可能です。
仕事の疲れ・ストレスを週末までガッツリ引きずるタイプだったもんで…
なので、自分の体力の残り具合に合わせて作る量・内容を変えていたよ。
体力ゲージに合わせた作り置き例
<体力ゲージ★★★★☆>
メイン2~3品+サブ4~5品
<体力ゲージ★★★☆☆>
サブ4~5品のみ(メインは冷食などで賄う)
<体力ゲージ★★☆☆☆>
カレー・ポトフなど大鍋料理のみ(可能なら+サブ1~2品)
<体力ゲージ★☆☆☆☆>
何も作らない(冷食・レトルト+ミニトマトなど)
メインは意外と冷凍食品なんかで賄えるので、野菜系の副菜を優先的に作っていました。
それも、「どうしても今週は無理~」って時はミニトマトや果物、スーパーで買えるパックの煮豆などでごまかしていました。
いざって時に役に立つ冷食&レトルト食品。
おすすめの品を下に紹介していくよ~!
常備しておきたい!おすすめ冷食&レトルト食品
今は利用していませんが、働いていた頃はコープで冷凍食品をメインに買いだめていました。
数ある商品の中で我が家のお気に入りをいくつかピックアップしました。
肉系
やっぱり定番の竜田揚げ・ギョーザは人気でしたね!
あと、お野菜たっぷりの豆腐ハンバーグも意外と子どもの食いつきが良くヘビロテしてました。
因みに豆腐ハンバーグは色んな種類があります。
出す側の罪悪感も紛れるし本当におすすめです(笑)
魚系
骨取り魚が充実しているのは子どもがいる家庭には嬉しい!
湯せんやフライパン調理、中にはレンチンでいけるものもあるのでチェックしてみてくださいね。
主食系
ご飯すら炊けていない時の救世主!
最悪これだけレンチンすれば食事が賄えるのは助かります。
上2つは子どもが大好きでした。
ビーフンは具沢山で野菜が摂れるので私が気に入ってよく買っていましたね。
副菜系
こちらは冷凍食品では無いですし、近所のスーパーで買うことも多かったのですが、大体こんな感じの物を買っていました。
コープの商品を紹介しましたが、利用していない方は近所のスーパーで似たような物を探して買っておくと良いかもです。
ワンプレートでW時短を狙え!
あとは時短のためにワンプレートに盛り付けることも多かったです。
ワンプレートは、
- 洗い物が減る
- 見た目がお子様ランチっぽくなって子どもが食いつく
とWで時短効果が見込めるのが有難いポイント。
いかにスムーズに食べてくれるかって結構大事ですよね。
因みに盛り付けるものは何でも大丈夫!
冷凍ご飯をあえてほぐさないのが、お子様ランチっぽく見せるポイントだったり(笑)
↓ こういうキャラクター型の海苔をのっけてあげるとさらに喜んでくれたりします。
沢山の種類のおかずを並べたい時はワンプレートに盛り付けがおすすめです。
↓ 上のイラストに描いているレンチンかぼちゃの煮物の作り方はコチラ
(過去記事集)まつこ家のリアルな食卓
最後に、お恥ずかしながら我が家のリアルな食卓事情を載せておきます。
↓ ワーママ時代の作り置き記録
↓ 自粛期間中のお昼ごはん
う~ん、我ながら大したもの作ってないな~。
でも、これなら誰でも実践できそうでしょ?
私も久しぶりにポトフとか作ってみようかな~と思いました。