昨年5月頃に投稿したコチラの記事のその後のお話です。
4月から小学生になる長男に東京のジジババからランドセルを買ってあげたいとの申し出が(有難いね~!)。
出来れば皆で一緒に買いに行きたいけど、新型コロナのせいで行き来が出来ないので落ち着くまで待ちましょうって話にしたのですが…。
結局イオンでランドセル買いました
当初の計画では、お盆くらいまで待って義両親に北海道来てもらって買おうかな~って思っていました。
我々が東京帰っても良いけど、暑いしせっかくなので北海道に来てもらって観光がてら札幌のデパートとか行ってみるか~みたいな。
でも結局新型コロナ収束しませんでしたね~。
我々が住んでいる地域は夏場は比較的落ち着いていましたが、都内は結局収まらず…。
札幌くらいなら行っても良いかな~と思わんでもなかったですが、移動とかが普通に面倒だし。
まあ、軽く見てみて良いの無ければネットで買ってもいいし~というテンションで近所のイオンを見に行くことにしました。
その結果…
即決でしたね!!
いや~早かった!!
ランドセル早決めギネス記録更新できるんじゃないかと思います。
※実際にはそんな記録はありませんでした(笑)
余談ですが、ランドセルにまつわるギネス記録としては1993年にセイバンのランドセルが世界最軽量(740g)のランドセルとして登録されています。
どうやら彼にとってはランドセル選びなど心底どうでも良い事だったらしく、「それよりも早くおもちゃ屋見に行こうぜ~」ってテンションでした。
正直、ここまでこだわりの無い男であれば「ラン活!!」って親が気張る必要性は皆無だなと思いましたね(笑)
いつ買おう~?ってブログまで書いたのに何やねん。
イオンでランドセル買って気づいたこと
一瞬で終わってしまったランドセル選びですが、そのわずかな時間で私が気が付いたことはこんな感じ。
- イオンだからってそんなに安くはない
- ランドセルの進化を感じた
- 意外とシンプル系が少ない
詳細を以下にまとめました。
イオンだからってそんなに安くはない
勝手なイメージなんですが、イオンのランドセルって結構お安いものが揃っていると思っていました。
ニトリと同じくらいの価格かな~と。
幼稚園からたまにニトリのランドセルカタログを貰ってきていたのですが、ニトリは大体2~4万、一番いいやつで5万くらいだった気がする。
でも、イオンは店頭に並んでいるものだと5~7万円。
至って普通(むしろちょと高級)な価格帯です。
Webカタログを見ると、3万円台の低価格モデルもあるようですがお店でパッと目に付くところにはありませんでした。
お陰様で長男が選んだのは6万円台後半。
秒で決めたクセに高い…。
まあ、いいんですよ。スポンサーはジジババだから。
大事に使って欲しいものです。
ランドセルの進化を感じた
なんか機能がすごいですね!!
正直、(全く比較検討していないので)他のブランドと比べてどうかはわかりませんが、自分の子どもの頃と比べると格段に進化しています。
我が家が購入したのは「かるすぽ みらいポケット」というシリーズ。
どうやらこのシリーズ、ポケット部分のマチが伸縮するので、荷物の量に合わせて容量を変えられるという機能がついているようです。
他には…
- 背中への圧力が分散するような設計
- 荷物が少ない時のガタつき防止仕切り板
- 金具が自動で閉まる
この辺の機能は最近のランドセルでは標準的なものなんですかね~。
痒い所に手が届く仕様になっているな~と感じました。
とくに、この部分の金具が自動で閉まるのは地味に画期的だと思いました。
前かがみになった瞬間、荷物がバサバサっと落ちてくる小学生あるあるは最早過去のものなんですね。
秒で決めた割には良い物選んでいたんですね(笑)
↓ 気になる方は公式サイトを見てみてください。
https://www.aeonretail.jp/kidsschool/lineup/mirai_pocket/
意外とシンプル系が少ない
普通の黒いランドセルってやつが意外と無いんです。
男の子向けだと黒や紺をベースにした落ち着いた色合いのものが多いは多いのですが。
- ステッチの色がカラフル
- サイドに何かしらのデザインが施してある
↓ イメージはこんな感じです。
なんかデザインに工夫が凝らされているんですよね。
これに関しては普通のやつで良いんだけどな~とちょっと思いました。
買いにいった時期が遅かったからかな~。
私の周りだと、早くからカタログ取り寄せたり頑張ってた親御さんは「普通の黒いやつが欲しくて」って人が多かったです。
女の子の場合はどうか知らんけど。
ランドセル選びってそんなに焦らなくても大丈夫かもしれない
もちろん人によりますけどね。
我が家のように親子共々デザインにこだわりが無ければ、のんびりその辺のイオンで買ったらいいと思います。
トップバリュは意外と上等ですよ☆
このブログを書くためにランドセルについて調べてたら「ランドセル2022」とか出てきてちょっとびっくりしました。
「ランドセルもこだわって選びたい」「むしろ楽しい」って人だったら全然良いけど、ネットとか見て漠然とした不安を抱いている方がいたら「焦んなくても大丈夫」といってあげたいです。
だって、秒で決まるんだもん(笑)