※今回は愚痴です
我が家の長男(6歳)は昨年の夏ごろから近所のサッカーチームに所属しています。
正直、練習を見ていてイライラすることもあるのですが「子どもの習い事に親が口出すな!」ともよく聞きますし我慢していました。
我々夫婦はサッカー未経験ですし…。
「でもやっぱりもう無理だ~」ってなって思いの丈をぶちまけてしまったのですが…。
全く長男には響かなかったという(笑)
まあ、そんなもんですよね。
正直、長男にとって有益なコメントだったかと言われればそうではないので響かなくてもいいんですが。
なんか私の中でちょっとだけ空しいというか、悲しいというかモヤモヤが残ってしまいました。
最近は口出ししないように意識していたのですが…
お恥ずかしい話ですが、サッカーを始めて間もないころは夫婦そろってやんややんや言っておりました。
ちょうどその頃、幼稚園で運動が不得意なことでクラスメイトにバカにされていたこともあって、何かで自信をつけて欲しいな~と思っていたのです。
試合のあとにはコメント、さらに夏休みには親子で特訓などもやったりして…。
お陰様でお友達に相手してもらえる位には長男の運動能力は向上。
しかしだんだんと練習に誘っても嫌がるようになってしまいました。
なんかこのままじゃサッカー嫌いになっちゃいそうだな~と夫婦で反省。
以後、あまり口出ししないように気をつけていたのです。
てか、親は全然サッカーしたこと無いのに口出ししてくるのよく考えたらウザいよね。
意識して注意したのは以下の2点のみ。
- コーチが話している時にあくびしない
- 忘れ物をしない
なんかいつもあくびしてんだよね。
あとは、むしろ些細な事でもいい所を見つけて褒めるようにしていました。
何故口出ししてしまうか考えてみた
でも、やっぱり見てるとヤキモキして物申したくなっちゃうんですよね~。
という訳で、その原因を考えてみました。
我が子が他人からどう思われるか気になる
私はもともと他人の顔色をうかがいがちなタイプなのですが、我が子に向ける他人の表情もすごく気になってしまいます。
他の子に相手にされなかったり、怒らせてしまったり。試合でミスして引っ込められてしまったりすると結構気になります。
当の本人は別に気にしていなさそうなケースが多い。
正直、夫に怒られているのを見るのもしんどかったりするので「だったら自分が怒った方がマシだな」って先回りして注意しちゃったりするんですよね。
これは結局自分のためなんですよね。
我が子の為というよりも、可哀想で自分が見ているのがしんどいだけなんですよね。
お友達とのイザコザや指導者の方に怒られる経験も本人にとってはきっと大事なことなんですよね。
私はこんなに頑張ってるのに!と思ってしまう
実は何気に習い事の送迎&付き添いが私にとって負担になっていたようで…。
といいますのも、サッカーの練習があるのは平日の夜(週2回・土日は試合など)。
なのでサッカーのある日はそれに合わせて早めに夕食を食べさせたり、家事を前倒しでやっておいたりなかなか大変なのです。
また、平日はワンオペなので次男も連れて行かなければならず寝かしつけの時間が狂うのもしんどい。
とはいえ、昨年までは仕事に全振り生活だったからね。
子どものためにここまでコミットできるのは幸せな気はしてたんだ。
※だたし夏季に限る
※ただし夏季に限る
※ただし夏季に限る
いや、無理だよ。夜の雪道運転。
しかも運転だけじゃなくて雪下ろしもあるんだよ?
雪に時間持ってかれまくりだよ?
しかも最近親もサッカーに参加しなきゃいけない機会が多いしさ。
私、運動音痴だよ?コミュ障だよ?
母ちゃんここまで頑張ってんだからお前も頑張らんかい!!
すみません。取り乱しました。
多分これなんだろうなー。私最近すごい消耗してるもんな。
いずれにせよ息子のためでなく自分のために口出ししてたんだな。
反省!反省!
自分の気持ちを落ち着けるには
正直、息子に伝わらなくても何ら問題ないお小言だったということが明らかになりましたね(笑)
でも私のこのモヤモヤはどう発散すればいいのでしょう?
- ブログを書く作業に没頭する
- ブログで愚痴る
- 練習を敢えて見ないようにする
上記の出来事があった日、ブログを書いていたら(この記事ではない)イライラが収まってきたんですよね。
やっぱり子どものためだけでなく自分のための時間も必要なんだな~と思いました。
あとはブログで愚痴ってしまうのもアリですね(笑)
また、今は息子が幼稚園児だから練習には毎回付き添ってるけど、小学生の親御さんは送迎だけって方も多いのでそれもアリかな~と思っています。
基本的に息子の練習を見ているのは楽しいのですが、毎回だとやはり疲れてしまうこともありますからね。
今は雪のせいもあって、私の中で結構なウエイトを占めてしまっている習い事の送迎ですが適度な距離感を保ちつつ心穏やかに行きたいと思いました。
てゆーか全て雪が悪い気がしてきた(笑)