不器用母ちゃんのごまかし術

育児や日常生活でのお悩み・疑問へのゆるーい対処法をまとめています。

【富良野旅行記】子連れで楽しい!牧場巡りの2日目&アンパンマンと遊ぶ3日目

富良野旅行2日目&3日目はこんな感じで観光しました。

★2日目スケジュール★

美瑛放牧酪農場 → 道の駅びえい「白金ビルケ」  → ファームズ千代田 → ホテル泊


★3日目スケジュール★

ふらのジャム園 → 自宅へ

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まつこ

2日目以降はとにかく子ども達が楽しめそうなところに行きました。

こんな方に読んで欲しい

  • 富良野の子連れで楽しめるスポットを知りたい方
  • 牧場で動物と触れ合いたい方
  • 美味しいスイーツが食べたい方



美瑛放牧酪農場

こちらガイドブックで見つけた場所。

「あれ?牧場とかあるんだ。アイス美味しそうだし、1日中遊べそうだしいいじゃん!」と思って行ってみました。

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まつこ

でも、正直「思ってたんと違う。。」ってなりました。

まあ、完全にリサーチ不足ですね(笑)


工場見学&絶品ソフトクリーム

牧場の敷地内に入って直ぐのところに工場と売店があります。

工場はガラス張りで外から見えるようになっています。

これはバターづくりをしているところでしょうか?

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売店の方ではソフトクリームや牛乳が販売されていました。

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私は『ソフトクリーム カップ(400円)』を注文。

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息子達はデロデロになりながらコーンタイプ(450円)を食べていました。

だから母のようにカップタイプにしておけば良かったんだ…。


このソフトクリーム、旅行中に食べたアイスの中でNo.1の美味しさでした。

でもめちゃくちゃ溶けやすいんです(;´∀`)

正直、私もコーンタイプをきれいに食べられる自信はない(笑)


スリリングな散歩道

こちらの牧場、その名の通り牛さんが放し飼いになっているのでお次はそれを見に行くことに。

といっても、我々人間は柵に囲まれた歩道しか歩くことが出来ません。

しかもその歩道、5分も歩かず終了してしまう距離の短さ…。

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正直、牧場って広大な敷地を動物と触れ合いながら歩いたり、乳搾り体験したり1日中遊べるイメージだったので拍子抜け。

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まつこ

しかもね、歩道両脇に張り巡らされている柵は電気柵なのです。

触るとビリっとくるやつです。牛さんの侵入を防ぐもののようです。

私は子どもが触らないか不安で生きた心地がしませんでした(;´Д`)

「触んな!死ぬぞ!!」と叫びながら歩いていました(笑)

※電気柵は人や動物が触っても死なないようには出来ています。多分そこそこ痛いですけど。

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まつこ

正直、子ども連れにはあんまりおススメしないスポットですね~。

でもソフトクリームは本当に美味しいので、カップルとかにはおススメですよ!


牧場だと思ってくるとアレレって感じですが、牛を見ながら美味しいソフトクリームが食べられるカフェだと思って来ればかなり良いです(笑)

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あ、無事に牛さん見られました!

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こんなのも見つけました。牛捕獲マシーンでしょうか?


↓ 『美瑛放牧酪農場』オフィシャルサイト

biei-farm.co.jp


道の駅びえい「白金ビルケ」

牧場を早々に見終わってしまい、行く場所に悩んだ結果訪れた場所です。

『青い池』近くの道の駅

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実は最初に目指していたのは道の駅では無く、『白金青い池』という富良野・美瑛観光の有名スポットでした。

実はこのブログのヘッダー画像にも『青い池』の写真が使用されています。個人的には北海道を代表する美しい風景だと思っています。


以前、夫と二人で見に行ったことがあるし、正直絶対行きたい!って訳ではありませんでしたが行くとこ無いなら折角だしと目指してみました。

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まつこ

ただね、池だから電話番号とか無いんでね(笑)

カーナビに近所の道の駅「白金ビルケ」の番号入れちゃったんですね。

カーナビは電話番号入力派。


道の駅に行ったが最後。子ども達はたいそう盛り上がり、とても池まで行ってくれる雰囲気じゃなくなってしまいました(笑)


あの『青い池』が目と鼻の先にあるって言うのに、結局行かずに終わりました(;´Д`)

そんなことある??(笑)


↓ 『青い池』気になる方はコチラ

www.biei-hokkaido.jp


真っ白な遊具で全力外遊び

道の駅びえい「白金ビルケ」はお土産屋さんなどが並ぶ「THE 道の駅」なエリアと、若い人に受けそうな雰囲気のお洒落なエリアがありました。


我々は若者らしく(?)お洒落エリアに行ってみました。


お洒落エリアには以下の2つのショップが入っている建物があります。


本当はここらでランチにしたかったのですが、ハンバーガー屋が激込みだったので諦めました。

帰宅後ブログ書いてて知ったんですが、ご当地バーガーのお店なんですね。

betweenthebread.jp


せっかくなので、お店の前の芝生で遊ぶことに。

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スラックラインがありました。初めてやってみましたが私は立てませんでした(笑)

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白で統一された楽器や遊具があちこちに配置されています。

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うちの子たちはこういう原っぱがあると1時間くらいは平気で遊び倒すのでなかなかここから動けませんでした。トホホ(;´Д`)

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まつこ

思いっきり身体を動かせるので、ドライブで疲れた子ども達のリフレッシュには良さそうですね!


↓ 『道の駅びえい「白金ビルケ」』オフィシャルサイト

www.hokkaido-michinoeki.jp

ファームズ千代田

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さすがに道の駅の原っぱでずっと遊んでるのが辛くなり、次の行先をスマホで必死に探して見つけたのがコチラ。

最初の牧場で不完全燃焼な感じだったし、ご飯も食べられそうってことで行ってみました。

ウサギ小屋で大盛り上がり

こちらの牧場は観光用の牧場らしく、沢山の動物さん達がいました。


本当は最初にご飯を食べたかったのですが、レストランは2時間待ち(´;ω;`)

他へ行くかと思ったのですが、子ども達が完全に動物と遊びたいモードになってしまったため、売店のプリン等で軽く腹を満たし動物と遊びながら待つことにしました。


小さなお馬さんがお出迎え。

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羊さんもいます。ちょっと怖いです(笑)

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動物の餌売り場がちょいちょいあって動物さん達に餌をあげることも出来ます。

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次男・次郎

でも、ウサギさんとこが1番楽しかった!

ウサギ小屋は中に入ってウサギさんを触ったり抱っこしたりすることが可能です。

でもうちの子たちはビビりなので抱っこは無理でした(実は私も無理だと思う…笑)

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さらに、ウサギさんの餌はそこら辺の雑草なので、子ども達もその辺からむしってきてタダで餌をあげることが出来ます。

スタッフさんも雑草を持ってきていたので間違いない!

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ウサギ小屋の中は正直結構「密」でした。

でも、子ども達はこの旅行中で1番楽しそうな表情を見せてくれました。


2時間待ちのレストラン

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ようやくお待ちかねのお昼ごはん(もはや昼夜兼用)。

お店の中に入ってわかったのですが、どうやらこの待ち時間の長さには理由があった模様。

勿論、お店が人気ってのもありますが、新型コロナ対策で客席をかなり減らして営業していたみたいです。

もともと2階席もあるっぽかったですが、2階は完全に使用不可。
1階に関してもソーシャルディスタンスがしっかり確保されていました。

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まつこ

もう、これは仕方ない!むしろ徹底していて素晴らしいです!!

で、私が頼んだのはコチラ。ビーフシチューです。

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お肉ホロホロで美味しかったです。

夫は意識高めにサラダのみ。確かクリームチーズ入りだったかな。

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お子様ランチはこんな感じ。写真には写っていませんが、ジュースの代わりに牛乳が付いてきます。

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詳細な価格は覚えていませんが、全体的にお高めの値段設定です。

大人が普通にしっかりご飯食べようとすると1000円以上はかかります。

カレーやビーフシチューが1000円台。ステーキセットとか食べようとすると3000~4000円くらいかかったかも。

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まつこ

味は間違い無いので、旅行中の贅沢としては良いかもしれません。

因みにご飯を食べた後、もう一回ウサギ小屋に行きました(笑)

午後の中途半端な時間から来てしまいましたが、2日目は朝からずっとここでも良かったかもしれません。


↓ 『ファームズ千代田』オフィシャルサイト

fureai-sc.org


ふらのジャム園

最終日の3日目。ホテルから直接帰っても良かったのですが、せっかくなので何処か寄って帰ろうという事に。

という訳で、夫が提案してくれた場所が『ふらのジャム園』でした。


「え、そんなジャム買いたいのか。じゃあ行ってもいいよ。」とか思っていましたが、実は子どもが楽しめるスポットだったのです。

本命はアンパンマンショップ

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『ふらのジャム園』は『ジャムおばさんのジャム工房』というジャム屋さんと『アンパンマンショップ』で構成されています。

ジャムおじさんならぬジャムおばさんにちなんで、アンパンマンショップをオープンしたみたいですね(笑)


そう!今回の目的はアンパンマンショップです。


まずは店内へ。

ショップは2階建てで、1階は普通のアンパンマングッズのショップです。

人も多かったので写真は撮っていませんが、玩具やお菓子、衣類など様々な商品が所狭しと並んでいます。

実際に遊べる玩具もちょいちょい置いてあるので子ども達に大人気です。


2階はアンパンマンの本を取り扱う書店とちょっとしたギャラリーになっていました。

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ギャラリー内は撮影OK。比較的人も少なく、のんびりできます。

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ショップの前にはキャラクターの石像が。

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今の時期は水遊びが出来るようになっています。

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水鉄砲でバイキンマンを攻撃。なお、彼はこの後隣のアンパンマンの顔にも水を浴びせます(笑)

全身びっちょびちょでしたが、昨日のウサギ小屋の時と同じくらい良い笑顔でした。


ジャムも何とか買えました

私はひたすら次男とアンパンマンのところにいたのでジャム工房には行けませんでしたが、夫が長男とササっと買ってきてくれました。

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左から「グーズベリー」「コクワ」「いちご」です。

コクワはキウイフルーツの原種なんだとか。


コクワもグーズベリーも酸味強めで、最初食べたときは「いちごが1番美味しいんじゃね?」とか思いました(笑)

ただ、何度か食べているうちにだんだんと癖になり、お気に入りになっていきました。

特にコクワにハマった。


ジャムおばさんのジャム工房では38種類のジャムを試食することが可能だそうです。


試食は出来なかったものの、実はホテルの朝食で何種類か食べており、その中では「かぼちゃ」がかなり美味しかったです。


↓ 『ふらのジャム園』オフィシャルサイト

www.furanojam.com


最後に

旅の後半は子ども達の笑顔を沢山見ることが出来て大満足です。

思うとおりに行かないことの方が多かったですが、それもまた旅の醍醐味かな~と(笑)


富良野って意外と子どもが喜ぶスポット多いんですね。


でも、ウサギも水遊びも富良野じゃなくても楽しめるんだけどね(笑)