皆さん映画って好きですか?
私は嫌いです。
いや、嫌いは言い過ぎか。あんまり興味ない。
我が家は夫も子ども達も映画好き。
よく家で見ているんですが、むっちゃつまらん。
特にここ1~2ヶ月は酷い。お出かけもなかなか出来ないから仕方ないんだけど。
そんな私ですが、比較的楽しめるジャンルがあるんです。
それが「ミュージカル映画」。
今回は映画嫌いの私が「これはオモロイ!」と思った作品について語ります。
映画嫌いなのに映画について語るって(笑)
意外と多い!?映画嫌い
世の中の半分以上が趣味を聞かれると「映画鑑賞」と答えるこの世の中。
私は生きづらくて過去に「映画 嫌い」でGoogle先生に質問したことがあります。
そしたら意外と仲間がいるんですね!
これ~!!もうわかりすぎる。
アナタ、私?って思いましたよ(笑)
- 2時間も集中できない
- 頑張って真面目にみると異常に疲れる(シリアスなものだと特に)
正直、映画見るのに余計なエネルギー使いたくないんですよ。
映画嫌いにお勧め!「ミュージカル映画」
そんな私ですが映画好きの夫と結婚してしまい、さあ大変(笑)
彼、結構家で見たがるんですよね。映画。
「勝手にみれば」という私でしたが、どうしても一緒に見たかったようで色々なジャンルの作品をお勧めしてくれました。
その中でヒットしたのが「ミュージカル映画」だったんです。
結構ハマって色々見ましたが、大半は楽しく鑑賞することができました。
あまりにもつまらなくて、途中で見るのやめたやつもありますが。。
ミュージカル映画の魅力
①音楽・ダンスなどショーとしても楽しめる
映画としてのストーリーだけでなく、音楽・ダンスという要素があるので飽きがきません。
音楽・ダンスシーンで気が紛れるので、ストーリーに感情移入しすぎないのもポイントです。
私、映画は苦手だけど音楽聞くのはすごく好きなんです。
カッコいい音楽にのせてカッコいいダンスシーンとかあると、マジで鳥肌立つ!!
②圧倒的ハッピーエンド率
シリアスな話だと見終わったあと疲れちゃうって話でしたが、ミュージカル映画は軽い感じで見られるものも多いです。
他のジャンルに比べるとハッピーエンド率も高い気がします。
(暗いのもあると思いますが、私は見ていない)
山あり谷ありのストーリーも勿論ありますが、途中で歌ったり踊ったりしまくっているのでシリアスさが軽減します(笑)
お勧め作品BEST5
私の独断と偏見でランキング作りました!
結構真剣に考えました。こんなに頭を使ったのは久しぶりです(笑)
今更説明不要なロングセラー作品や大ヒット作品が入っていてすみません。
そして1個だけミュージカル映画じゃないものも紹介させてください。本当にすみません。
第5位 SING
クール度*1:★★★☆☆
ライト度*2:★★★☆☆
感動度*3 :★★★☆☆
廃れた劇場の支配人(ていうかコアラだけど)が再起をかけ歌のコンテストを企画。
ちょっとした手違いで応募者が殺到し、オーディションをするも選ばれた候補者たちも色々訳ありで。。
この作品の魅力は何といってもMISIAさんはじめとする豪華な声優陣!
主要メンバーはもちろん、ちょい役にも結構凄いアーティストが声優として出演していたり。
皆本物のアーティストなだけあって、当たり前ですが歌が無茶苦茶上手いです。
かわいい動物たちのカッコいいいステージに魅了されること間違いなし!!
第4位 天使にラブソングを
クール度:★★★☆☆
ライト度:★★★★☆
感動度 :★★★☆☆
場末のバーで歌手をしていた女性が、ある事件に巻き込まれ修道院に身を隠すことに。
そこで出会ったちょっと残念な聖歌隊を、クールなゴスペル集団に変身させるんだけど。。
ま、名作なので今更ストーリー語るまでもないか(笑)
とにかくコミカルで気楽に見られます。見終わった後、すがすがしい気分になれます。
シスター達のキャラがいちいちキュートです( *´艸`)
2もあるのね。見てないけど(笑)
第3位 魔法にかけられて
クール度:★☆☆☆☆
ライト度:★★★★★
感動度 :★★★★☆
ディズニープリンセスがアニメの世界から現実世界に出てきちゃうってお話です。
所々でディズニーアニメあるあるにツッコミが入ったりして、普通のディズニー映画よりもライトな感じで楽しめます。
プリンセスが主役なので音楽シーンは「カッコいい!」って感じではありません。
でも、この作品はそれでいいんです。
純粋なヒロインがひたすらにキュートで大好きです。
第2位 ディセンダント
クール度:★★★★★
ライト度:★★★☆☆
感動度 :★★★☆☆
こちらもディズニー作品。
しかし、この作品の主役はマレフィセントやイービルクイーン(白雪姫の継母ね)といった悪役たち(ヴィランズ)の子供世代。
ヴィランズが主役ってこともあり、クールなダンスシーンが満載です。
でも、ディズニーっぽさもちゃんと残ってて。
キャラも全員魅力的です。
ストーリーはよーく見るとツッコミどころ多いのですが、それにより感情移入しすぎず楽に観られます(笑)
1~3まで出ているこのシリーズ。全部見た方が良いです。
名作過ぎてうちに全部DVDあります。貸してあげるから1回見てって言いたい(笑)
1は学園もので爽やかに楽しめる感じ。
不良たちの更生物語(笑)。ノリとしてはハイスクール・ミュージカルに近い。
2は音楽とダンスが1番カッコいい。
ラストのダンスシーンとウーマ役のチャイナ・アン・マクレーンさんに注目せよ!
3は1番ええ話。
THE・ハッピーエンドです。
強いて言えば、私は2推しです。
「ディセンダント」シリーズは、つい最近まで私の中で1位に君臨していました。
第1位 グレイテスト・ショーマン
クール度:★★★★★
ライト度:★★☆☆☆
感動度 :★★★★★
これ、ヤバいです。
出てくる曲が全部カッコいいって何事!?
出だしからして鳥肌立つんだけど。。
ストーリーは決してライトではありません。でも、ショーとしての完成度が高くて思わず見入ってしまいました。
ざっくり言うと一人の男の成り上がり物語です。
レビューとか見るとこの作品(とりわけ主人公のキャラ設定)に対しては賛否両論ありますが、私は嫌いではありません。
確かに未熟さが垣間見えますが、人間ってそうでしょ?
成り上がり物語って見ていて気持ちがいいです。っていうか映画くらい都合のいいストーリーでいいでしょ?
でも、主人公以外の登場人物の方が魅力的かもしれませんね。
っていうか、主人公がかすむくらい魅力的な人物が多いです。
曲は全部カッコいいですが「This is me」ってやつが1番好き。
最初聞いたとき涙出るかと思いました。
「ラ・ラ・ランド」と同じ制作チームの作品のようですが、「ラ・ラ・ランド」はつまんなくて最後まで観られたものじゃありませんでした。
レビューを見ていると、逆の人もいるようなので好みが分かれるのでしょう。
番外編 ドラムライン
クール度:★★★★★
ライト度:★★★★★
感動度 :★★★☆☆
えーと、歌わないので「ミュージカル映画」って感じじゃないんですけどね。
好きなので紹介させてください。
すみませんねぇ。
これは、アメリカの大学を舞台にしたマーチングバンドのお話です。
天才だけど調子に乗ってる主人公が、いろんな人に刺激を受けて人間的に成長していく物語です。
ストーリー自体は特にひねりがあるわけではなく、王道な感じです。
故にあまりストレスを感じることなく、爽やかに楽しめます。
楽器の演奏シーンがクールです。主人公もクールです。なんならヒロインもクールです。
私は最後の演奏シーンだけ、何度も何度も見返して楽しんでいました。