「北海道の小中学校は他の地域より、夏休みが短く・冬休みが長い」という事実は結構有名ですよね?
私ももちろん知っていました。
そして、冬休みが長いってことはそれなりに宿題が出るんです。
宿題に関しては正直完全に油断していたので(親サイドが)「マジか…」と思っています。
中には他の地域ではあまり出ないような宿題もあったり。
そこで今回は、「北海道の長い冬休み&宿題事情」についてまとめてみました。
北海道の方にとっては「普通やん」って内容だと思います。
北海道の冬休みはどのくらい長い?
同じ道内でも自治体や学校によって若干の差はありますが、
12/25(土)~1/18(火)の25日間(2021年度の場合)
というところが多いようです。
確か夏休みも25日間だったので、夏休みと冬休みが同じ長さということになります。
因みに上記の日程は小学校・中学校・高校の冬休み期間になりますが、
幼稚園もだいたい同じタイミングで休みになり
ます。
北海道の小学校では冬休みどんな宿題が出る?
ということはですよ!
冬休みも夏休みとほぼ同じボリューム感で宿題が出るってことなんですよ。
よく考えたら当たり前。
定番のドリルや絵日記、毎日の一行日記なんかは普通に出ますが、それ以外にこんな宿題が…。
- 自由研究
- スキー学習に向けた自主練習
これって(道外の人間にとっては)結構衝撃的ですよね。
自由研究は年2回
北海道では自由研究は夏と冬の年2回やるのが普通みたいです。
北海道の方に「私が言ってた小学校(九州)では自由研究は夏休みだけだった。」という話をすると、
「あーそっかそっか、たしか向こうは冬休み短いんだよね。」というリアクションが返ってきます。
夏休み明けは「よし!これで今年の自由研究は無事終わった…」と安堵していたのですが。
なかなか現実は厳しいようです。
もちろん宿題するのは子ども自身なんだけど、親にとってもちょっと荷が重いですよね。
最近は自由研究は(やるやらない含め)自由という学校も多いようですが、残念ながら息子の学校は全員提出です。
スキー学習に向けた自主練習
私の住む地域は雪が多いので、冬休み明けに学校でスキーの授業があるようです。
道内でも雪の少ない地域だとスケートをしたりするそうです。
1年生は校庭で軽く慣らす感じなので、スキー場に行ったりはしないのですが
- スキーをケースから自分で出し入れする
- スキー靴を自分で脱ぎ履きする
- スキー靴を板に着脱する
- スキー靴を履いた状態で歩く
この辺のことはできるように練習してきてほしいとのことでした。
私はスキー未経験者なのですが、着脱関係は道具をそろえた時に店員さんにレクチャーしてもらったので多分なんとかなるかな~と思っています。
実際に歩いたり滑ったりするのに関しては、市内でちょいちょいスキー教室が開催されているのでそこにお任せしちゃおうと思います。
意外と何とかなりそうだけど、大変は大変かな~。
日数は同じでも夏休み以上にタイトになりそう
25日間もお休みがあるとはいえ、クリスマスやお正月などイベント満載な冬休み。
しかも我が家の場合は、年末年始に1週間くらい東京の義理実家に帰省する予定です。
となると、自宅にいる間に宿題関係はめっちゃくちゃ頑張らないといけなさそうです。
子どもの宿題とはいえ、低学年のうちは親のフォローはマストですからね。
早いうちから計画的に動かせようと思います。