レゴ大好き、まつこ家は1月の三連休を利用してレゴランド・ジャパン・リゾートへ行ってきました。
今回は、『レゴランド・ジャパン・ホテル』(以下、レゴランドホテルと記載)について語ります。
※この記事は2020年1月に投稿したものです。
当時の情報をもとに記載しているため、現在の状況とは異なる可能性があります。予めご了承ください。(2020年9月3日)
もちろん「すべてはサイコー!」って訳にはいきませんが、「おおむねサイコー!」でした(笑)。(←わかる人はわかるネタ)
レゴランドホテルについて、ざっくりまとめるとこんな感じ。
では、詳しく見て行きましょう(* ̄∇ ̄)ノ
レゴホテルのサイコー!ポイント
①とにかくお部屋がサイコー!
〈客室の種類〉
我が家が予約したのはパイレーツプレミアムというお部屋。
レゴランドホテルはお部屋のテーマ別に5種類、クオリティ別に4種類に分かれています。
※詳しくは公式サイトで!
我が家は長男の希望を考慮し、定番の「パイレーツ」の「プレミアムルーム」にしました。
(次男は「ニンジャゴー」推しだったので迷いました…。)
〈雰囲気〉
テーマごとにフロアが分かれているのですが、我々の宿泊した4階はこんな感じ
すでに海賊の世界観ですね。
他のフロアについても廊下だけでも見てみたかったのですが、エレベーターはルームキーをかざさないと行き先階ボタンが押せない仕様だったため、諦めました。
お部屋はこんな感じ
二段ベッドつきの子ども部屋もございます。
子ども部屋にはテレビ(※)・デュプロが用意されています。
※レゴランドホテルのテレビはレゴ・ムービーがひたすら流れているチャンネルがあるよ!勿論大人の部屋にもテレビはあります。
長男は子ども部屋にテンションあげあげ。
「大人は入っちゃダメー」とか言いながらテレビ見たりレゴで遊んだりしてました。
寝るときは大人の部屋で寝たけど(笑)
あと、奥のおサルが座っている箱はトレジャーボックスになっております。
簡単な謎解きをすると、お宝が手に入りますよ。
お宝の写真撮るの忘れた(笑)
ので、家で撮影。
お宝の正体はレゴのキット(2セット)。
1つは「レゴ・シティ」シリーズのポップコーン屋さんの屋台か作れるキット。
もう1つは「レゴ・クリエイター」というシリーズのセットで、サンタクロースとトナカイ(らしきもの)、プレゼントが作れるキットでした。
写真はサンタクロース(しかも足がとれとる~)だけですが(笑)
キットの対象年齢は2つとも6歳以上。
長男は見つけるなり、早速お部屋で作っていました。
「ママ、一緒に作って~」とか言いながらほとんど自分で作っていましたよ。
当時5歳半だったので、だいたいキットのレベルとマッチしたようです。
レゴ感満載、海賊感満載のインテリア達が部屋の雰囲気を盛り上げます!
わかりづらいですが、下の写真は洗面台です。
〈お部屋に用意されていたもの〉
他には以下のものが用意されていました。
◎飲食物
・いろはす (500ml)× 4本
・クッキー (レゴデザイン)× 4個
・ココア(レゴデザイン)×2パック
・コーヒー、紅茶など (数は覚えてないけど多分大人の人数分かな)
連泊の場合、いろはすは消費した分補充されます。
他のものは不明です(我が家は初日に消費しなかったので)。
ココアとクッキーは飲み食いしなかったのですが、夫がちゃっかり持ち帰ってくれていました。
お陰で写真撮れたよ(笑)。
クッキーは中身は普通でした(別にレゴの形してなかった)。
◎飲食物以外
・各種アメニティ(詳細は後ほど)
・浴衣(普通のやつ、大人用と子ども用が各2枚ずつ)
・絵本(客室内での読み聞かせ用)
子ども用浴衣のサイズは7~10歳向けとのこと。
絵本はカラフルな動物達が主役のレゴホテルオリジナル絵本でした(非売品)。
※とっても可愛い絵本だけど持ち帰りは禁止なのでご注意を!!(なお、写真は取り忘れました 笑)
では、続いての『サイコー!ポイント』行ってみましょう!!
②レストラン横のキッズプレイエリア
次男に「どこが1番楽しかった?」と聞いたらここだと言っていました。
〈レストランとの位置関係〉
ホテル2階はレストランフロアで、以下の2つのレストランが入っています。
・ブリックス・ファミリーレストラン
・スカイラインバー
キッズプレイエリアはスカイラインバーの横にあります。
スカイラインバーからはキッズプレイエリアが見えますので、ゆっくり食事をとりながら、子どもの様子を見る事も可能です。
(子どもが先に食べ終わっちゃった時とか嬉しいですよね)
我が家は朝夕ともにブリックス・ファミリーレストランを利用したので、子どもと一緒に食事を切り上げ付き添っていましたが、もう少しお兄さんになったら先に遊んでてもらっても大丈夫かな?というくらいの距離感です。
(現に小学校低学年くらいの子が、親の所といったり来たりしながら単独で遊んでいるのを見かけました)
〈遊具について〉
キッズプレイエリアの全体像がわかる写真が無くて恐縮ですが(詳しくはWebで!)、ざっくり言うとジャングルジムのような、アスレチックのような遊具です。
パイレーツ・キングダム・ニンジャゴーの世界観が合体したような欲張り仕様(笑)
大好きな忍者さんもいます。
太郎さんが遊んでいる海賊船の裏側はレゴプール(水はない。ボールプールのようなものだ 笑)になっていてレゴで遊べます。
※海賊船での写真はコスプレしてますが、アスレチックで遊ぶときは帽子とフックは預かりました。危ないからね。
アスレチック入って直ぐの所にもちょこっとレゴで遊べる場所がありました。
〈混み具合、子どもの年齢層など〉
人気のエリアなので、夕食後等はそれなりに人がいますが、混んでて遊べないって程ではありません。
朝のレゴランド開園時間付近になると、ほぼ貸しきりで遊べます。
遊具には3~6歳向けと書いてありますが、2歳くらいの小さい子から小学校低学年くらいまで幅広い年齢の子ども達が遊んでいました。
(我々が仲良くなった子に小2の子がいました)
実は2日目の夕食後、うちの子達も少し年上のお兄さん達と仲良くなり、いっぱい遊んでもらっていました。
何故か私と夫も途中から鬼ごっこに駆り出された(笑)
程よく隠れ場所もあり、息を潜めて待ち伏せをするには最適です(笑)。
まあ、バリヤばっかり張るから捕まえられないんだけどさ(笑)。
てか、明らかにタッチした後にバリヤ張ったりするし。。
2日目の夜はお兄さん達のお陰で早く眠ってくれました!楽しかったのはお友達効果もあるのかもです。
※補足
このフロアにはキッズプレイエリア以外にも、大きなブロックで遊べるコーナー(1~2歳くらい向け?スカイラインバーに併設)やゲームルーム(小学生向け?)がありました。
※新型コロナウイルス感染防止策※
上記の大きなブロックで遊べるコーナーとゲームルームは現在(2020年9月3日時点)休止中です。
また、キッズプレイエリアには利用人数制限が設けられています。
③意外と美味しい!ビュッフェご飯
我々は朝夕とも「ブリックス・ファミリーレストラン」というビュッフェスタイルのお店で食事をしました。
夕食はオプションで付けましたが、朝食は宿泊者全員に付いてます。
なお、レストランに関しては写真がほぼ0です。
(食べるのに必死だったもので)
〈利用時間〉
夕食:17:30~20:30の間ならいつ行ってもOK(21:00閉店)
朝食:①7:00~8:00、②8:15~9:15、③9:30~10:30のいずれかを選択
朝食の時間帯はホテルで最初に受付するときに選びます。
私は三連休初日の昼前に受付をしましたが、翌日(2日目)の②8:15~9:15は枠がいっぱいで予約出来なくなっていました。
なので、2日目については①を、3日目ついては②を選びました。
(この選択は正解だったと思います)
レゴランドで遊ぶ事を予定している場合、開園時間は10時ですが、9:15までのんびりご飯食べていてはワークショップの予約に間に合いません。
(子連れだとトイレ行かせたりなんやかんや出かけるまでに時間かかりますよね)
逆に、チェックアウトのみの日は少しのんびり起きて、レゴランド開園後の貸しきり状態になったキッズプレイエリアで遊んでくってのが良いかもです。
※チェックアウトが11:00なので、③9:30~10:30はちょっとギリギリかも。
※新型コロナウイルス感染防止策※
現在(2020年9月3日時点)は夕食も時間制になっているようです。
料理の提供方法も変わっているようなので公式HPで最新の情報をご確認ください。
〈利用料金〉
基本的に追加料金無しで全ての食べ物、飲み物が食べ放題です。
夕食に関しては時間制限も無さそうですし。
ただし、アルコール(2時間飲み放題)は別途2000円かかるそう。
〈子どもに嬉しいポイント〉
◎レゴの世界観
カラフルな色合いで、いかにもレゴホテルのレストランらしい雰囲気です(勿論レゴオブジェも沢山)。
◎キャラクターが登場
最終日の朝、シェフの格好をしたミニフィグのキャラクターが登場しました。
なお、写真は撮っていない(笑)
こんな感じのやつ。
因みにこのミニフィグはシェフの隣にいたスタッフのお姉さんと夫がミニフィグ交換して手に入れたもの。
キャラクターには目もくれず、お姉さんの胸元ばかり見ているなんて本当に気持ちが悪いですね(←言い方)。
◎テーブルにぬり絵がある
テーブルクロスの代わりに大きめの紙が置いてありまして、なんとそれがぬり絵になっていました(クレヨンも2~3本ありました)。
おそらく、待ち時間をぬり絵でもして楽しく過ごしてねという事なのでしょうが、食べてすぐに遊びに行きたいうちの子達には全くヒットしていませんでした(笑)。
◎お外も楽しそう
誰も座っていませんでしたが、一応テラス席のようなものがありました。テラス席エリアには可愛らしい遊具も少しあったみたい。
レストラン内からのみアクセス可能で、食事を済ませた親子が何組か遊んでいました。
私もちょっといってみたかったけど、我が家はキッズプレイエリア一択だったので行けずじまい(笑)
◎キッズメニュー
やはり、充実していました。
ラインナップとしては
朝:パン、ホットケーキ、ウインナー、オムレツ、カレーライスなど
夕:ハンバーガー、トマトパスタ、オムライスなど
あと、レゴの形したレゴポテトは朝夕ともにありました。
これらのメニューら子どもが取りやすい高さの台に置いてあります。
デザート系もキッズコーナーに固めてありました。
◎お誕生日は祝ってもらえる?
何組かお誕生月の子がいたようで、スタッフさん達がちょっとしたお祝いをしていました。
どんなことしていたかはあまり見ていませんが。
(食べるのに必死だったもので 笑)
ケーキの形に組み立てられたレゴを持って写真撮影とかしていましたね。
なお、お隣のスカイラインバーでも同様のサービスが受けられるようです。
〈お料理〉
キッズメニュー以外も結構充実していました。
正直、キッズメニューが充実していることは認識していましたが、料理のクオリティは期待していませんでした。
完全に舐めてました。すみません。
全体的にお洒落なメニューが多かったです。
サラダも定番のお野菜達に加え、クスクスとかコブサラダとかあったし。(ダイエット中の夫も大喜びでした)
夕飯には分厚いローストビーフもありました。
あとは、パエリアとかキッシュとか温野菜的なやつとか。
何となく、洋食が充実している印象でしたが和洋中揃っています。
お寿司もありましたが、夫いわくあんまり美味しくなかったとの事。
和食だと2日目の夜に出ていた鯛めしがとっても美味しかったです。
(ご飯がお焦げがちで好み。薬味とかお出汁とかかけて色々楽しめる。)
※全てではありませんが、日によって微妙にメニューが変わります。
では、次は最後の『サイコー!ポイント』です。
④テンションあげあげ♪エレベーター
これはな~、書くとネタバレになっちゃうから書きたくないんだよな(←なんのためのブログだよ)。
えーと、まずは予想どおりエレベーターの内装がレゴ仕様です。
扉やら壁やらにレゴのキャラクター達が描かれております。
そして、動き出すと何かが起こります。
(と、ガイドブックには書いてあった 笑)
結局何が起こるか書きますが、
レゴムービーでお馴染みの曲が流れ出し、ミラーボール(であってますかね?)が光を放ってディスコ的な雰囲気に包まれます。
※曲のパターンは何パターンかある模様。
うちの子達はエレベーターに乗る度に踊っていましたね。他に乗客がいなければ夫も踊っていました。
と、ここまで『サイコー!ポイント』を書いてまいりましたが、次は『ちょっとイマイチ?ポイント』をご紹介します。
ちょっとイマイチ?ポイント
①アメニティのラインナップ
客室に用意されているアメニティもレゴ仕様でした。
こちら全てお持ち帰りOKなので、やはり夫が根こそぎ持って帰ってきておりました。
コットンセットとかシャワーキャップとかいつ使うねん(笑)
可愛いよね。まあ、全部持って帰りたくなる気持ちは分かる。
〈内容〉
・シャンプー
・リンス
・ボディソープ
・ボディローション
・歯ブラシ&ハミガキ粉(大人用)
・歯ブラシ&ハミガキ粉(子ども用※)
・石鹸(何となくレゴっぽい形)
・ブラシ
・シャワーキャップ
・コットンセット
・カミソリ
※子ども用のハミガキ粉はいちご味♪
と、全てレゴ仕様の素敵なアメニティなんですが、皆様何かお気づきでしょうか?
メイク落とし、洗顔、化粧水の類いが無い。
多分フロントにも1階の売店にも無かった気がします。
コンビニもちょっと遠く(徒歩7~8分)、買いに行くのも面倒…。
私はメイク落としは使わずにボディソープで顔を洗い、ボディローションを化粧水代わりに塗っていました(笑)
メイク落とし使わないなんて、ボディソープで洗顔するなんて、化粧水使わないなんて、あり得ない!
という美意識高めのママさんは絶対に持参してください。
あ、美意識高めの人は最初から持ってくか 笑
正直、こんなカスみたいな美意識しか持ち合わせていない私なんぞがレゴランドホテルのアメニティについてあーだこーだ言う資格はないなと思っています(笑)
②キッズプレイエリアの靴問題
『サイコー!ポイント②』でご紹介したキッズプレイエリアですが、基本的に靴を履いたまま遊ぶ事になっています。
ところが、うちの子を含め靴を脱いでしまっているお子さんが多く、靴を履いている子と脱いでいる子が同じスペースで遊んでいる状況がしばしば発生していました。
安全面がちょっと気になるところ。
ほら、裸足の子が靴の子に間違って足踏まれたりとかさ、危ないやん。
ちょいちょい「くつははいたままあそんでね!」的な注意書きがあるのですが、気がつかないのか(文字読めない年齢の子もおおいし)皆靴脱いじゃうんだよね。
あとは、キッズプレイエリアの一画にちょっとだけレゴプールがあるんですが、そこに入るときは靴を脱がないといけないし紛らわしいのかな?
我々は「靴履きなさい!」って言ってたけど、逆に「靴脱がなきゃいけないんじゃないの?」とか言ってる親御さんもいたりしました。
イマイチ注意書きの存在感が薄いようなので、キャラクターにデカイ看板持たせるとか、レゴプールを少し離した場所に配置するとか改善の余地はあるかな~と感じました。
③ユニットバス
これに関しては、私は承知の上で行ったので特に何も思いませんでしたが念のため。
やっぱり子連れだとお風呂とトイレは別々の方が有難いですものね。
とはいえ、浴槽は広めですし全然子どもと一緒に入れます。
ホテル内にプールとか要らないから、大浴場欲しかったな~と思わんじゃなかったり(笑)
※ホテル1階にはウォーター・プレイ・エリアというプールがあります。
要予約で時間制なので面倒だな~というのと、ぶっちゃけレゴランドでプールってなんか違うというのもあって我が家は利用していません。
ウォーター・プレイ・エリアは現在(2020年9月3日時点)、新型コロナウイルス感染防止のため使用できなくなっています。
レゴランドホテルを利用される際はお風呂はユニットバスを心に留めておいてください!