すっかりご報告が遅くなってしまったのですが、我が家に新しい家族が増えました。
※イラストではマスクを省略しています。
ドジョウ飼うことになっちゃいました
しかもタダで。夫曰く「100グラム単位で売ったら多分こいつら全部食うな…と思われたんじゃないか」とのこと。
実は鮮魚売り場のご婦人、ご自身でも売れ残ったドジョウを引き取って飼育しているみたいです。
きっとすごく心優しい方なんでしょう。
正直、ご婦人にドジョウを勧められたときは「マジか~」という気持ちもちょっとありましたが、子ども達に貴重な経験をさせてあげられそうだし結果的に良かったのかなと思っています。
↓ と言いますのも、Twitterで仲良くさせていただいてる「ばばみどさん」がドジョウを飼っていたことを思い出しまして…
ドジョウが比較的飼いやすいこと、ドジョウの飼育を通して命の重さを学べたこと、などが書かれているのを読んで「ドジョウ、良さそうだな」と思いました。
生き物を飼おうと思っても、うちは賃貸物件だから犬猫みたいな哺乳類は飼えないしね(←そもそも私が動物苦手)。
ご婦人曰く、数時間であればペットボトルに入れて移動できるみたいなので引っ越しの際も安心。
我が家のような転勤族にもピッタリのペットみたいです(←故に断る理由が無い)。
このドジョウさん達は次男によって「すゑひろがりず」と命名されました。
次男曰く、どちらが三島でどちらが南條とかはなく、二匹で「すゑひろがりず」なんだとのこと。そうですか…。
用意したもの
鮮魚売り場のご婦人曰く、一匹ずつ分ければ上半分を切り取ったペットボトル(脱走防止のため上部にネットをかぶせる)なんかでも飼育できるみたいなんですが「せっかく飼うなら快適な居住空間を」ということで以下の物を揃えました。
- 水槽(適当なサイズが無かったので虫かごで代用)
- 砂
- 酸素溶出タブレット
- 置物(隠れ家として使用)×2
我が家もそんなに広くないもんで、置き場所が限定されるため少し妥協しました。
電源からコードを引っ張ってくるのも面倒だったので、エアーポンプの代わりに酸素が1か月溶出するタブレットを購入。
併せて餌も購入。
ドジョウは口の向き的に浮くタイプの餌は食べられないらしいんで(実際は食べられてるけど)沈下性のものを買うと良いみたいですね。
飼い始めて一カ月経ちました
今のところ(多分)快適そうに生活してくれています。
基本的にお世話はこれだけ
- 餌やり(1日1回)
- 水換え(1~2週間に1回)
餌やりは子ども達の担当なのですが、何やかんや忘れることも多いので私がリマインドしたりあげてしまうことも多いです。
水換えは夫が甲斐甲斐しくやってくれてます。
ドジョウは結構水汚くても大丈夫らしいんですが、ビジュアル的にもニオイ的にも気になるみたいでこまめに換えてくれてますね。
子どもの教育的にはもっとお世話をお任せした方が良いのかもしれないんですが、ドジョウを粗末に扱うのは可哀想なので今のところ親主体って感じですかね。
ドジョウは動きに愛嬌があって可愛いですね!
餌の時間になるとアクロバティックに動き始めたり、かと思えばジーっと止まっていたり、土に潜っていることもあります。
金魚のように優雅に泳いで綺麗な感じでは無いですが、緩急のある動きで見ていて飽きません。
(至れり尽くせりでお世話できているかはさておき)家族みんな可愛がってはいると思います。
ドジョウさん、ペット初心者には良いですね。
何やかんや鮮魚売り場のご婦人には感謝感謝です!