不器用母ちゃんのごまかし術

育児や日常生活でのお悩み・疑問へのゆるーい対処法をまとめています。

そろそろ子連れで登山したい!と思って練習始めました

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不健康ネタがすっかり板についてきた私ですが、実は歩くのが好きだったりします。


あとは山が好き。
結婚してしばらくは、毎週のように夫婦で登山に出掛けていました。


長男の妊娠発覚以来行けていなかったのですが、最近またちょっとづつ復活しつつあります。

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まつこ

といっても全然登山とは言えないレベルなんですけどね。。


ハイキング?ピクニック?遠足??(笑)

どちらかというと、登山に挑戦するために近場で練習をしている感じです。


家族で自然の中をワイワイ歩いて、お弁当食べて帰ってくる。

そんな休日を楽しんでいます。



というわけで、今回はそんな我が家の『なんちゃってハイキング』について語らせていただきます。

ハイキングを名乗ることすらおこがましいという。。


こんな方におススメ

  • そろそろ子どもと山登りしたいけど、いきなりは不安
  • 小さい子連れでも登山気分を味わいたい
  • 健康的で有意義な休日を過ごしたい

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まつこ

実践する際に抑えておきたいポイントもご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。



我が家のなんちゃってハイキングはこんな感じ

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近所にいくつか自然公園がありますので、その中のウォーキングコースを歩いています。


コースは大人の足だと1~2時間程度で回りきれる距離のものを選択。

とはいえ、子どもが一緒なのでそこそこ時間はかかります。

ペース自体も遅いですし、寄り道もしますからね。


10時頃歩き始め、途中でお昼を食べて14~15時ごろに駐車場まで戻ってくるイメージです。

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まつこ

道自体は比較的歩きやすいですが、ガッツリ森林の中なので登山気分を味わうことが可能です。


『なんちゃってハイキング』の魅力

色々ありますが、主なものはこんな感じでしょうか。

①子どもの好奇心・想像力を育む

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一端の教育ママのブログみたいなキーワードが並んでて、らしくないですね~(笑)


まあ、あれですよ。森の中って虫とか植物とか充実してるじゃないですか?

うちの子達、虫とか触れないんですけど珍しいから興味もって見てるんですよね。

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あとは石や葉っぱでごっこ遊びしたり、木の棒拾ってきて見えない敵と戦ったりとか(笑)

遊具が無くても子ども達は自分で色々なものを見つけ、工夫を凝らして楽しんでくれます。

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そういう経験って脳の発達に良さそうじゃないですか?
ようわからんけど(笑)

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まつこ

むしろ遊具が充実した公園に連れて行ったのに、ずっと端っこで溝をほじって遊んでるとか…あるあるですよね(笑)

テレビで見たのですが、子どもって「穴・水・棒」が好きらしいですよ。
納得~。

www.nhk.or.jp


②楽しみながら体力づくりが出来る

関東に住んでいる頃は、駐車場が自宅から離れていたこともあり、少々遠くても運動がてら歩いて出かけることもありました。

公共交通機関も発達していたので帰りは電車とか出来たので。。


でも普通の道ってつまんないから、あんまり子どもは歩かないんですよね~(;´∀`)


その点、森の中だったら「冒険いくぞ!!」って感じで結構歩いてくれます。

空気もきれいだから歩いていて気持ちが良いですよね~!

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まつこ

途中で「疲れた~」という事もありますが、「広場に着いたらおにぎり食べよう!」などお楽しみを提示すると歩きます(笑)

本格的な登山ほどハードでは無いので、子どもの体力づくり、親の運動不足解消に丁度良いです!!


③マナーが身につく

何気にこれが一番のメリットなのではないかと思っています。


山の中(自然公園のウォーキングコース含む)には皆が気持ちよく過ごせるように色々とルールがあります。

  • 出会った人皆に挨拶をする
  • ゴミは必ず持ち帰る(これは街中でもだけど)
  • 決められた道以外は歩かない


このようなルールを通して、周囲への気遣い、環境保護、安全について考えるきっかけに出来ればと思っています。

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まつこ

各ルールが定められた理由も併せて説明しています。


私が意識して、というより子どもに聞かれるからですが(笑)


因みに山での挨拶、私は最初苦手でした(コミュ障なので)。

お恥ずかしながら昔は、他の人の様子を伺いながら恐る恐る挨拶しておりました。


が、最近は子ども達の見本になるべく自分から積極的に挨拶するようにしています。

単純に山のルールに慣れたこと、年を取って面の皮が厚くなったこともありますが(笑)

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まつこ

親の人間力も鍛えられそうです(笑)


抑えておきたいポイント

本格的な登山ほどハードではないとはいえ、一応山の中を歩くのでそれなりに気を付けなければならないことはあります。


①子どもの年齢について

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まつこ

登山って何歳からいけるんだろう?

って結構疑問ですよね?

我々もよくわからないので『なんちゃってハイキング』をやっている所ではあります。

しかし、『なんちゃって』とはいえ、歩き始めたばかりの小さい子を連れて行くのは流石にしんどいかと思います。

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まつこ

我が家の場合は、次男が3歳(年少)になって「そろそろ行けるかな?」という話になりました。


でもいきなり登山は心配なので『なんちゃってハイキング』を始めた次第です。


子ども側も親側もどこまで頑張れるかは個人差が大きいので、一概には言えませんが…

目安としてはこんな感じでしょうか?

  • 動物園、広めの公園などでベビーカーや抱っこに頼らずに過ごせる
  • 1日中(少なくとも14~15時ごろまで)お昼寝無しで耐えられる


このくらいのレベルに達したら『なんちゃってハイキング』で登山に向けて練習を開始して良いと思います。

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まつこ

練習してみた感じ、年長の長男はかなり安定しており低山なら行けそうです。


年少の次男はまだちょっと厳しいかな~。もう少し練習が必要かと思います。


②コースの選定ついて

練習なので長距離で無いことはもちろん、

  • アップダウンが激しくないところ
  • 岩場など足場が不安定な箇所が無いところ

を選んでいます。

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まつこ

目安としては普通のスニーカーで歩けるところを選んでいます。

コースの具体例についてはコチラの記事にまとめています。

www.bukiyo-kachan.com

北海道はまだごく近場にしか行けてないので、関東版でまとめました。

身バレも怖いのでね(;´∀`)

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まつこ

登山靴って結構お高いですからね。。
子どもはすぐにサイズアウトしちゃうし。


まずは普通の靴で練習して、本格的な登山に行けるかな?と思ってから買っても遅くないと思います。


因みに前回は雨の翌日だったため、子どもも私も長靴で歩きました。

易しいコースであれば長靴ありですね!

ぬかるみや水たまりも怖くないし、ズボンと靴の隙間が無くなるので草が生い茂っている道でも歩きやすいです。

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ただし、コースの下調べは入念に!

ちょっとハードなコースを歩くときは運動靴で歩かないと靴擦れや転倒など思わぬケガの原因になりますのでご注意を。


③持ち物について

持ち物を用意する際に2つほど特に念頭に置いて欲しいことがあります。

  • 虫・野生動物対策
  • トイレ対策

の2つでございます。


山の中なのでそれなりに虫は居ます。お弁当を食べようと思ったら辺りは虫だらけなんてことも…
なので虫よけスプレーは必ず持参しています。


そして、それ以上に怖いのが熊です(;´Д`)
特に北海道はヒグマがいるので熊対策グッズは必須です。

熊に人間の存在を知らせるための熊鈴、熊撃退スプレーも持ち歩いています。


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まつこ

あとはトイレ問題!!


自然公園の中のウォーキングコースと言えど、あまりトイレはありません。

あっても和式だったり、ちょっと汚かったり、トイレットペーパーが無かったり…

  • 子ども達の着替え
  • 水に流せるティッシュ
  • おむつ用ビニール袋(防臭タイプ)
  • 紙おむつ2~3枚
  • ウエットティッシュ

この辺りは必ず持って行っています。

紙おむつもビッグサイズなら、最悪長男も使えますので。
さすがに長男は使ったことないけど(;´∀`)

荷物が増えて大変ですが、憂いなくハイキングを楽しむにはそれなりの準備が必要なのです。


↓ 服装・持ち物など準備についての詳細はコチラにまとめています。

www.bukiyo-kachan.com


最後に

まだ登山の前の『なんちゃってハイキング』の段階ですが、それなりに楽しめるし良い運動になっています。

  • 『なんちゃってハイキング』で楽しみながら登山の練習を
  • 好奇心を育む、体力づくり、マナーの習得など子どもにとって良いことがいっぱい
  • ただし、それなりの下調べと準備が必要

子どもと登山に行ってみたいけど、いきなりはちょっと心配って方もチャレンジしやすいのではないかと思います。